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Linux Mint 15 Cinnamon Edition

linux mint

今まで Compiz のバイナリは https://launchpad.net/~guido-iodice にある PPA を使っていたんですが、それがなくなってしまいました。 どうも Compiz は終了みたいなので、5年ほど愛用していた Compiz から離れることにしました。

ということで Linux Mint 15 Cinnamon Edition をインストールしてみました。

Linux Mint 15 Mate Edition を使っていたので Cinnamon パッケージを追加で入れればなんとかなるかと思ったのですが、どうも動きが怪しいので、最初からインストールすることにしました。

http://www.linuxmint.com/edition.php?id=131 から ISO イメージをダウンロードして、USB メモリに書き込みます。usb-imagewriter パッケージでインストールされる ImageWriter アプリを使いました。

USB メモリから起動すると Cinnamon デスクトップが起動するので、動きを試してみました。

ショートカットキーのカスタマイズも割と柔軟にできるし、デスクトップの四隅にマウスカーソルを持っていった時に特別なアクションを設定できるし、良さそうです。

そのまま Cinnamon のインストールをします。

既存のデータのバックアップを取るのも面倒だし換装するディスクもないので、次のような感じでデータを退避しました。良い子は真似してはいけません。

  1. 既存の //home をマウント
  2. mkdir old; mv * old で既存のファイルを退避
  3. アンマウント
  4. インストール開始
  5. ディスクのパーティションを設定するところでは、手動にして既存パーティションのサイズ変更は一切行わず、フォーマットもしないように選択

あとは普通にインストールを進めます。

インストール後におこなった作業等

/etc/apt/sources.list.d/official-package-repositories.list の中の ubuntu.comリポジトリraring であるべきものが olivia になってしまっていたので、手で修正しました。 関連

http://linuxmint-jp.net/download.html に書かれている通り日本語固有のパッケージをインストールしました。

$ wget -q http://linuxmint-jp.net/linuxmint-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
$ sudo wget http://linuxmint-jp.net/sources.list.d/linuxmint-ja.list -O /etc/apt/sources.list.d/linuxmint-ja.list
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get dist-upgrade
$ sudo apt-get install mint-gnome-ja

他には zsh, emacs, emacs-mozc, emacs-goodies-el, lv, sylpheed あたりをインストールしました。

システム設定

「フォント」 - すべて Migu 1C または Migu 1M を使用するように設定

「テーマ」 - 他の設定でキー割り当てを Emacs に設定

アプレット」 - System Monitor を追加インストールしてパネルに配置

「カレンダー」 - パネルの日付形式を %m/%d %a %H:%M:%S に設定

「ホットコーナー」 - 左上を Expo、右上を 拡大・縮小 に設定

「パネル」 - パネルレイアウトを クラシック(上と下にパネル) に設定

「ウィンドウ」 - ウィンドウフォーカスのモードを Sloppy に設定、ALT-Tab 切り替えスタイルを アイコンとウィンドウのプレビュー に設定

「地域と原語の設定」 - Layout で 英語(US) を追加、オプションの Ctrlキーの位置の Caps Lock を Ctrl として扱う をチェック

「自動起動するプログラム」 - xmodmap でキー配置を変更するシェルスクリプトを追加

「キーボード」 - キーボードショートカットのウィンドウで、垂直に最大化Super-v を割り当て

「マウスとタッチパッド」 - 中央ボタンクリックを左右ボタンの同時クリックで代替をチェック、タッチパッドを有効にするのチェックを外す

こんなところだったと思います。

今のところ不満は、Compiz で使えていたウィンドウの半透明が使えないことと、スクロールバーの左クリックの振る舞いが Ubuntu と同様にページ送りではなくクリックした位置にジャンプしてしまうことくらいです。

[追記]

マウスボタンをショートカットとして設定することもできないようです。Compiz だと例えば Alt+マウス右クリック時の動きをカスタマイズできたのですが、そういうカスタマイズ項目はなさそうでした。

スクロールバーのマウス左クリックの振る舞いを以前のようにページ送りにする設定がありました。https://forums.gentoo.org/viewtopic-t-948904-start-0.html

$HOME/.config/gtk-3.0/settings.ini

[Settings]
gtk-primary-button-warps-slider = false

Sylpheed のような GTK2 アプリの場合は次のように設定すれば良いようです。

$HOME/.gtkrc-2.0

gtk-primary-button-warps-slider = 0