Ruby製のEmacsライクなテキストエディタTextbringer

大江戸Ruby会議06で前田さんがRubyでEmacsライクなエディタTextbringerを作ったという発表をしていました。

最初はEmacs上の何かでプレゼンしてたと思ってたのですが、なんとTextbringerでプレゼンしてたとのこと。完成度高い。

Textbringer上で動くMUAを作るのが目標とのことで、Emacs使いで、MUAを作ることがRubyを始めたきっかけの私としては非常に共感しました。

ということで試してみました。

インストール

% gem install textbringer

起動

% textbringer

ファイル読み込みとか保存とかカーソル移動とか基本的な操作は普通にEmacsのキーバインドで使えます。 機能的にはまだまだ足りないようですが、Rubyで拡張できるということで夢が膨らみますね。

おまけ

最初は日本語が入力できなかったのですが、libncursesw5-dev deb をインストールしたらうまくいきました(Ubuntuの場合)。